中辰のしらすを使ったちりめんご飯は美味しくて栄養も満点
■ちりめんに含まれる栄養素とは
ちりめんとは、ちりめんじゃこのことを指します。生のしらすを釜茹でし、乾燥させて仕上げたものを一般的にちりめんじゃこと呼びます。
ちりめんじゃこには、さまざまな栄養素が含まれており、高たんぱく低カロリーであることが特徴です。筋肉や髪の毛など、人間の体を構成するのに必要なたんぱく質を豊富に含んでおり、しかもカロリーが低いためダイエット中の方にもおすすめです。
また、骨を強くするカルシウムも豊富に含まれています。牛乳の5倍ほどカルシウムが含まれているといわれているのです。さらに、ビタミンB6やD、ナイアシンなどの栄養素が含まれており、コレステロールを下げる効果も期待できます。
ほかに含まれる成分としては、ドコサヘキサエン酸(DHA)やエイコサベンタエン酸(EPA)が挙げられます。DHAは育脳作用があり、EPAには血液をサラサラにする効果があるといわれています。
■ご飯との相性が抜群
ちりめんじゃこは、ほどよい塩味で仕上げられているため、ご飯との相性が抜群です。強すぎず弱すぎず、ちょうどよいベストなバランスで仕上げられているため、ご飯のお供にピッタリです。
中辰のしらす干しは、水揚げから釜茹でまでの時間を短くし、鮮度にもこだわっています。ぷりぷりの食感を実現し、嫌な生臭さもないため、そのままご飯にのせて食べるだけで美味しいと評判です。
また、中辰で扱うしらす干しは、宇和島伝統の漁法「すくい網」で獲れたしらすを使用しています。身をつぶさぬよう丁寧に手網ですくっているため、身を傷つけずに風味や食感も損なわれないのです。これが、中辰のしらす干しがご飯と相性抜群といわれる理由です。
■ちりめんご飯のレシピを紹介
もっともシンプルなのは、ちりめんじゃこを白米の上にのせるだけのレシピです。日本人なら、一度は試したことがあるのではないでしょうか。白米の上にしらすをのせ、少し?油を垂らすのも定番です。
ひじきとちりめんじゃこを合わせ、玄米で炊き上げるレシピもおすすめです。白米と玄米を150gずつ合わせ、乾燥ひじきを10g、ちりめんじゃこを15g入れて炊飯器で炊き上げます。隠し味にごま油を垂らすと、独特の風味が合わさってより美味しくなるため試してみましょう。
中辰のしらす干しは、品質がよいためさまざまなレシピにマッチします。自分自身で試行錯誤し、オリジナルのちりめんじゃこレシピを開発するのもおもしろいかもしれません。この機会に、ぜひ中辰のしらす干しを使った料理にチャレンジしてみましょう。
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